FUJIFILM Facebookより ジュエリーアイス

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【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「たたずまい」 北海道 十勝
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS
フィルムシミュレーション Velvia/ビビッド

写真を撮るときに最大に神経を研ぎ澄ますことが二つある。一つはシャッターチャンス。もう一つは構図。
僕の作品では、空間の「間」とったものが多い。だから間延びしないために、時として、アイキャッチとなる要素をいれることがある。広い風景では月が多い。だから最大のシャッターチャンスをものにするために、作業場のカレンダーに1年間の新月、半月、満月を書き込んだ一枚もののカレンダーが貼ってあり、その月齢を見ながら1年間の撮影予定を決めている。

そしてもう一つが構図。特に風景の場合はシャッターチャンスよりもこちらが大事となることも多い。心の眼で見たままのアングルを探すためには時として、三脚を2メートル近く伸ばしたり、ヘリを使い空撮したりする。
ただローアングルの場合は厄介だ。腹ばいになり撮影しても、従来のカメラではファインダーを覗く関係で、眼よりも低いアングルは無理だった。まさか美容整形して、眼から下あごまでを小さくするわけにはいかなかった。(笑)
以前、砂漠の砂丘を超ローアングルで撮りたいため、砂漠に穴を掘り、超ローアングルで見上げて砂丘をピラミッドみたいに撮った経験がある。今回、海岸にたたずむ氷と間近に向き合い、且つ昇りくる月をいれるためには、カメラのレンズは眼よりも低い位置で、砂浜に直置きして撮らなければならなかった。そこで3方向チルト式液晶モニターが大活躍してくれた。眼よりも低い位置での大胆なアングルで撮れたのは、このモニターのおかげだ。
そして更にいくつかの機能がこの写真を撮らせてくれた。それは超広角ズームレンズFUJINON XF10-24mmF4で11mm相当の画角。この画角なくしては月と氷は一つの画面に収まらなかった。そして氷と月のバックとなる空の色再現。水平線から天空まで、2月の北海道の空気感をフィルムシミュレーションは見事に再現してくれた。そして最適なホワイトバランス。さらに言うならば気温マイナス15度※近い海岸で1時間にわたり撮影しても音を上げない耐寒性能。
一つの作品を撮るのには、レンズだけでも色再現だけでもだめだ、レンズ性能、ボディ機能、画質設計、この三つが絶妙にコラボして初めて写真ではなく写心が撮れる。あなたの心にあるイメージの写心を撮るためにXのシステムはいつでもお手伝いしてくれます。二度と撮り直しのできない決定的瞬間を永遠に残してくれるはずです。

※メーカー保証動作温度はマイナス10度です。寒冷地での撮影は防寒対策等が必要になる場合があります。くれぐれも無理のないご使用を。

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Photography by Masaaki Aihara
http://fujifilm-x.com/ja/photographers/masaaki-aihara/


http://aiharap.exblog.jp/





by masabike | 2017-03-04 07:30 | 日本風景 | Comments(1)
素晴らしい写真ですね。わたしもこの冬持参したコンパクトカメラ 壊れてしまい(涙) 来シーズンはおニューカメラで望みます!
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