トーマスルフ展 金沢21世紀美術館

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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm

 年末、金沢 21世紀美術館にトーマスルフ写真展を見に行ってきた。東京で開催の時は家の引っ越し等で見れなかったからだ。展覧会で一番見たかったのが、NASAのRAWデーターをダウンロードして創り上げたカッシーニの作品群。それとポートレイトだった。

圧倒的な写真力に圧倒された。と、同時に展示のうまさ、鑑賞距離を考えた絶妙な展示であった。各展示室に入るごとに、眼が釘づけにされる。展示スペースを使い切った大きさ。これrでもかと言わんばかりの大きな作品群。当然大きいと鑑賞距離は離れる。それにより作品の細部よりも全体から来る迫力、作者の力強さが伝わる

日本の写真展は、小さくカワイイ?あるいはおしゃれというのが多い。でも海外では圧倒的に大きさでの迫力を問われる。それは自分の実体験で、オーストラリアでもドイツでも韓国でもそうだった。作家のみなぎるパワーは作品のコンセプト、訴求力とプラス大きさという見せ方に反映される


X-T2&Pro2でも6帖大プリントが可能だし、Nikon D800系であれば5メートル強の作品も引き伸ばせる。現実にシベリアマンモス展の時は6メートルぐらいにひき伸ばした。ただこの大きさになると、メーカー系のギャラリーでは不可能で公共あるいはプライベートな美術館での展覧会となる。その場合厳しいのがキュレーターたちの視点である。彼ら彼女らは、西洋画 日本画 彫刻 コンテンポラリーアートといろいろなジャンルを見てかつ、見ることの専門職。画素がどうのとか、フルサイズだからとか、レンズの収差がどうのとか、メーカーとかは問わない。あくまで作品力、コンセプトだ。その眼を納得させなければならない。

FUJIFILM GFXが発売されると、展覧会の様相が変わるのではないかと僕は考える。日本はわからないが、海外であれば、大きさで見せるということでは、その機材は大きく影響すると思う。そして多くの日本のフォトグラファーにはメーカーの展覧会の次のステップとして、海外あるいは公共のギャラリーにチャレンジしてほしい。Jリーグで優勝したら、つぎはセリエAーかワールドカップに挑むのと同じこと。僕も大きな展示ができるように挑戦し続けます

ちなみに自分の大型作品展示です
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2008Photokina FUJIFILM Gallery



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2004 Wilderness Gallery Tasmania




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ミュゼふくおか










by masabike | 2017-01-07 08:28 | 写真アート | Comments(2)
Commented by takuts10 at 2017-01-07 20:45
堤です。相原さんの作品は、ミュゼ福岡さんで常時展示されていますか?明日、見に行こうと思っています!そして結局Df売って、X-T2買いました笑
Commented by masabike at 2017-01-07 23:59
takusts10さんへ
申し訳ありません常設展示ではございません。
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