空色 by Nikon Df


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Nikon Df+Zeiss Otus 28mm
新潟県 笹川流れ付近

アシスタント 奥様


 最近、風景のガチンコ撮影にNikon Dfを使い始めている。以前はすべてFULLサイズはD800E&810Aだった。先月、あるプリントの審美眼の達人から「鑑賞距離で考えたら、全体のトーンとカラーバランスが良いDfが風景撮影のファインプリントに向いているから使いなさい。鉄道やスナップだけではもったいない」とご指摘をいただき、それ以来使い始めている。僕も宣伝やいろいろな情報から風景=高画素=D800系という図式というか、凝り固まった考えに囚われていた。学術的撮影や5メートル以上のプリントを考えればフルサイズ3600万画素は必要かもしれないが、プリントの鑑賞距離を考えたら、全体のトーンの繋がりとカラーバランスが最優先だ。あくまでプリントワークB倍サイズぐらいまで考えれば、Dfで充分いける。別にプリントで見る時には等倍拡大はしないので。



この2週間、Dfで風景を撮った結果はとても良好。特に青空の色の繋がりはとてもナチュラルで柔らかいトーン。プリントをこれから作りテストするが、たぶん僕の風景のNikonの主力がD800系からDfに移るかもしれない。忘れていたプリントの鑑賞距離とても大事なことです。自分でも知らない間に等倍拡大の罠にはまっていました。そして使い込めば使い込むほど、Nikon DfはNikonの良心なのではないかと確信して行きました。風景をどうしてもFullサイズで撮りたい方、ぜひNikon Dfトライしてください。そしてDfを持っていて風景を撮らない方、ぜひこのNikonの静かなる光のスナイパーを風景で試してください。そしてPCでピクセル等倍で確認するのではなくて、プリントして、その味わいを確認してください。古いレンズが使えるだけのレトロな見た目のマシンではないです。

美しい静止画像を撮ることだけに専念したリトルD4だと僕は思います


by masabike | 2016-08-20 19:54 | 日本風景 | Comments(0)
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