FUJIFILM Facebookより  愛媛県 外泊


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和の「写心」By Masaaki Aihara】

「海峡落日図」 愛媛県 外泊付近
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
フィルムシミュレーション Velvia/ビビッド

日本の原風景が多く残っているのが四国だと思う。特に海外から戻ってくると、この風景こそまさに日本だと感じることが多い。海と山の風景がふんだんにある四国こそは風景写真を撮るのには素晴らしいロケ地だと思う。今年のGW、初夏の光を捕まえに四国に向かった。豊後水道に臨む、愛媛県の海岸で落日を待つ。X-T2は今回AFスピードの向上とともに、大きなセールスポイントになっているのがEVFの性能向上。100フレーム/秒の再現性は、動体のみならず、今回みたいな逆光の撮影にも強くなった。また光学式の一眼レフと異なり、逆光で太陽を見たときに眼を痛めるリスクが、より少なくなっているので、眼が命のプロフォトグラファーにはとても助かる(それでも逆光時の撮影は充分ご注意ください)。またファインダーのカスタム設定で画面の外側に白枠を表示できるので、逆光時、暗所、夜間時には画像の部分と外枠の境が見やすく作画がとてもしやすい。このような細かいところがX-T2が光と時間を逃さいない、撮り手を考えて作られたカメラだと思う。何日も撮影していると、細かいところのストレスが意外と撮影の妨げになる。すべての機能と操作性が撮影に集中することを優先に考えられたのがX-T2だと感じる。

今回の撮影はFUJINON XF100-400mmを使用している。テレビ局の業務用ズームレンズや世界の映画シーンで鍛えられたFUJINONレンズ。上手く撮れなかった、画像が甘いではテレビや映画を見る多くの聴衆からブーイングが来る。それだけではなく監督やディレクターの失望も大きい。そんなプロと世界中の観客をうならせたFUJINONクオリティーがこのXF100-400mmには惜しみなく使われている。特に今回みたいな逆光時かつ、水面に水蒸気が漂い、画質がフラットになるところもしっかりコントラストを保ち撮影できる。もちろん太陽のフレアやゴーストも出ない。今回はさらに三脚に据えながらもカメラのシャッターブレを最小限に抑えるために電子シャッターを使用した。機械的な動作がないので、超望遠レンズ使用時にはブレが防げる。それは大伸ばしのプリントにした際に、プリントのクオリティーに大きく作用するはずだ。今回はさらにセルフタイマー2秒でよりカメラへのブレを防いでいる。細かい設定が、素晴らしい大伸ばしプリントを作る裏ワザとなってくる。ぜひX-T2+FUJINONレンズで撮って、お店プリントで素晴らしい作品を仕上げてください。データのままではフォトグラフィーになりません。画像です。プリントして初めてフォトグラフィーになります。この夏皆さんに素晴らしい色と光が訪れますように。

 


by masabike | 2016-08-01 07:32 | 日本風景 | Comments(0)
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