FUJIFILM X-T2  見参

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FUJIFILM X-T2 +FUJINON16mm





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FUJIFILM X-T2+FUJINON16mm








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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm














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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm

撮影地 いずれもオーストラリア ノーザンテリトリー
撮影協力 カンタス航空

いよいよX-T2作品お披露目です。X-T2これほど写真が楽しく気持ちよく撮れ、かつ心の中の映像が思いのままに表現できるカメラは稀有です

この数ヶ月、雪山、砂漠、原生林、ありとあらゆる環境でX-T2と過ごしました。撮っていていつどもストレスを感じたことはないです。感じていることは富士フイルムの写真文化に対する哲学とこだわりです。いかに心に残る画像ではなく写真を撮るかということです。地球上のあらゆる環境で撮影するために、装備された防塵防滴性、よりパワーアップされたAF,バッテリーを2本装備できるパワーグリップ。そしてダイヤル、シャッターボタン、など細かいところまでタッチ感を向上させています。

そしてファインダーでのフレーミングをしっかり確実にするために、フレーミング枠表示も装備されました。風景や暗所でのスナップに強力な助っ人です。そして何よりも今回は横位置だけではなく縦位置も可能なバリアングルモニターが装備びされました。もうこれで被写体が追えない、良い写真が撮れないとなったらそれはカメラのせいではなく、自分の腕と感性に問題があると自覚するしかない

ブラッシュアップされたAPS-C2430万画素はフルサイズの3600万画素に匹敵する解像力&質感再現力装備する。光を取り入れるレンズからセンサーまで最新最高のコンセプトで作り上げたX-T2だからこそなせる業だと痛感した。特に砂漠で撮影したとき、岩の質感、奥行き感にそれを感じた。作品を創りあげるために作られたカメラだと思う

この数か月、狙った光も影も逃したことはない。モニターに再現された写真はまさに肉眼で捉え心の中で見たままだった。もうX-T2に狙われたら、この地球上では、どんな光も影も色も、そのレンズとセンサーから逃れることは出来ない。それは時さえも逃すことはないと思う。まさにFUJIFILM X –T2は映像のブラックホールだと感じた。ぜひこれから怒涛のように作品をUPいたします。どうぞお楽しみに!!


by masabike | 2016-07-07 14:03 | カメラ | Comments(0)
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