横浜黄昏

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FUJIFILM X30

CP+の会場を出ると、潮風に包まれた夕暮れが待っていた。やはり東京と横浜、わずかな距離だが大きく違う空気感を感じた。CP+,その前のフォトイメージングエキスポ、さらにその前のもろもろのカメラメーカーのイベントを振り返ると、多くの写真家、写真家もどきの人が出ては消え出ては消えを見てきた20年間だなと実感した。ぼくが広告代理店時代から知っている、写真家の方でもまだまだ現役の方もいらっしゃる。消えていく人と残った人、この違いははやり物に惑わされない、ぶれずに作品を創り上げている人だと思う。エフェクトやキャラクターで売ってきた人はほとんど消えた。これがこの世界で生き残る掟かもしれないと、パシフィコ横浜の向こうに去りゆく夕日を見て思った。10年後、CP+の会場を出て夕日を見れる写真家が、CP+2016のメンバーの中に何人いるのだろう。厳しい世界、自分もいつ消える方に飲み込まれるかわからない。信じられるのは自分のコンセプトとパッション、そしてスタッフとサポートしていただける人を大事にする気持ちだけだと思う





by masabike | 2016-02-27 17:02 | 日本風景 | Comments(0)
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