ジュエリーアイス 富士フイルム Xシリーズ Face bookから

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facebookご覧いただけない皆さんにご提供いたします。富士フイルム Xシリーズ face bookからです

「ジュエリーアイス」 北海道 十勝・豊頃町
FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
フィルムシミュレーション Velvia/ビビッド

北の夜明けに、大自然の生み出した氷の宝石が輝く。その透き通るような輝きは無限にシャッターを押したくなるほど美しく神々しい光を放つ。毎年1月下旬から2月にかけて、十勝の海岸に、十勝川の割れた氷が、太平洋に流れ出て、再び波に乗り、大地に打ち寄せられる。まさに自然の生み出したアートであり大地の恵みだ。

美しいところほど自然は過酷だ。ほかの惑星のような奇岩が続く西オーストラリアのバングルバングル。赤や白の砂丘が無限に続くオーストラリア中央部、太古の森が今も生き続けるタスマニア、そして大地の割れ目と巨大な氷河がいきづくアイスランド。過酷な環境は人類の想像を超越する地球のポートレイトを見せてくれる。
何度もここでも述べたように、僕の写真のコンセプトは、単に風景写真ではなく46億年生きている、ひとつの生命体としてみた地球の表情、つまり地球+ポートレイトでアースレイト(相原造語)というコンセプトで撮影している。生命体地球が笑ったり、泣いたり、怒ったりした一瞬を捉える。このジュエリーアイスはまさに地球がこぼした、うれし涙かもしれない。透き通るこの氷の中に地球のエネルギーが秘められている気がする。

夜明けの海岸はマイナス15℃。あたり一面の氷。その中でこの作品となった氷と目が合った。多くの氷の中から「撮って、撮って」と微細なシグナルを僕の心に送ってきた。心を穏やかにそして且つ研ぎ澄まし大地と一体になることで、その小さなシグナルをキャッチできる。ある意味、映画スターウォーズのフォースみたいなものか知れない。だから大地と一体になるために撮影は極力キャンプをして一人で撮る。今回の北海道ロケも車中泊が多かった。マイナス35℃まで対応の寝袋にくるまり、その現場で寝泊まりし大地とシンクロし、心の中に訴えてきた映像を撮影する。それが僕の撮影の極意。そしてX-Pro2はその心の中で見えた色と光を見事に再現してくれる。富士フイルム80年の歴史が作り出した、カラープロファイリングに基づくフィルムシミュレーション。心の記憶色を見事にセンサーは捉えてくれた。さらPro2になり画素数のUPに伴い写真の奥行き感や物の存在感が増した。特に今回の氷の存在感はその裏付けでもある。さらに言うならば、その色再現性をあらゆる地球環境で発揮できるだろう強じんな耐久性。マイナス20℃近く下がってもタフに動いてくれる。※
この色と耐久性を手に入れたことにより僕は100%ファインダーに集中出来、かつ大地の微妙なシグナルとシンクロすることにも集中できた。まさにXシリーズは地球のポートレイトを撮るためのカメラと言っても過言ではない。

※マイナス10℃以下はメーカー保証外となりますので、自己責任での使用となります。

 
<CP+2016 トークショーのご案内>
2月25日(木)から28日(日)まで横浜で開催される「CP+2016」の富士フイルムブースでは、相原さんによるスペシャルトークショーを開催します。こちらもどうぞお見逃しなく。
https://www.facebook.com/FUJIFILMXseriesJapan/photos/923687611085934/

 
Photography by Masaaki Aihara
http://fujifilm-x.com/photographers/ja/masaaki_aihara_07/
http://aiharap.exblog.jp/
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by masabike | 2016-02-27 08:12 | 日本風景 | Comments(0)
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