アースレイト ミュゼふくおかカメラ館(富山県) Double Portrait 写真展より


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西オーストラリア州 キンバリー地方 撮影協力 西オーストラリア州政府観光局 カンタス航空
上の写真

奥地にいると、一番切望するのは食べ物。アウトバックの公衆電話から、日本の自宅の留守番電話のメッセージを聞くと、ショッキングなメッセージが友人からあった。「撮影ご苦労様です。いま皆で冷たいビールとお寿司と、焼き鳥で宴会しています。いい写真が撮れることを皆で祈ってます、じゃあねー」毎日灼熱の中でキャンプ生活、インスタント食品かビスケットの食事。ショックは大きく浮かぶ雲さえ冷たい冷奴にみえる。だが半年後、友人が仕事で中東の砂漠に1ヶ月ロケに行っているとき、同じメッセージを彼の留守番電話に入れて復讐した。彼は365日お酒がないと生きていけない。ロケ先はサウジアラビア.絶対の禁酒国だ。帰ってきた彼は「悪魔め!」と言って怒っていた。食べ物の恨みは怖いです


Nikon F3P+Nikkor ED400mm +FUJIFILM Velvia50


下の写真

十七夜の月の晩 2:30AM ベルコージ /西オーストラリア州

「あっ、本当に水が流れている」。深夜滝に来たときアシスタントの女の子は思わずこう発した。なんとなく東京ディズニーランドのジャングルクルーズの滝が営業時間が終わると止まるように、ひょっとしたら夜は誰もいないので、神様は水を止めているのではないかと考えたと言う。そんな馬鹿なと笑いつつ、僕も少しそんな風に思っていた。

深夜の滝は十七の少し柔らかく弱くなった月の光で45分露光した(当時はフィルムだけだったのでデジタルみたいに簡単に夜は写らなかった)。バッチリ写った手ごたえを感じたので3日後ブルームBROOMEに着くと、海の見えるいいレストランを予約して冷たいマーガレットリバーのスパークリングワインで祝杯をあげた。


PENTAX 645+SMC400mm+FUJIFILM 64T(+1)







12月12日 桂花團治師匠をお呼びしての、落語の世界 スライドトークショウとFUJIFILM Xシリーズイベント
12月13日 富士フイルム Xシリーズを使用しての撮影セミナー
12月19日 Zeiss Otus 55/85mmを使用しての撮影セミナー
以上お問い合わせはミュゼふくおかカメラ館までよろしくお願いいたします。月曜日は閉館です


11月14日東京・中野フジヤカメラさんにてFUJIFILM Xセミナー開催いたします







by masabike | 2015-11-16 18:14 | 写真展 | Comments(0)
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