FUJIFILM X series Facebook 9月30日より転載 

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真紅秋光図

FUJIFILMX-T1+FUJINON10~24mm

撮影地 北海道 阿寒湖付近

紅葉は色と光が勝負。画素数や1秒間に何コマ撮れるかなどなどカタログ上のスペックもカメラにとっては大事だが、紅葉はまずはその色再現が最優先で、これしかない。ただ実はこの色再現のカメラごとの判断が難しいのが、色はカタログやネットのスペックに表わせきれないということだ

Xシリーズは富士フイルム80年にわたる、色を追求すたるための、カラープロファイリングにもとずいたかんらーマネージメントが搭載されている。このカラーマネージメントは皆さんの心の中の色に近づける心象色を考慮している。紅葉に限らず、「写真を撮ったら、見たときの感動が全然ない」「思い出の色と違う」これはカメラが心象色をよく再現していないからだ。そして色は単にセンサーやエンジン機能だけで決まるものではない、レンズの性能に寄る部分も大きい。Xシリーズ搭載のフジノンレンズの映像は、富士フイルム製品ユーザーでない方も実は毎日見ている。それはテレビ局の多くのハイビジョンレンズはFUJINONだからだ。そしてハリウッドの有名映画監督の多くも、色再現の良さでFUJINONを選択している。

Xシリーズは業務用レンズと誓われた光学技術と心の色を考えてくれるボディーシステム。これを使えば「写真を撮ったのに、プリントしたらパソコンで見たらこんなはずではなかった」という。Xを使えば今年の紅葉は、心のままに、眼で見た感動のままにあなたはシャッターを切るだけで、あなたのパソコンにもお家にも秋の光と色が満ち溢れるはずだ。そして印象的な紅葉を撮るテクの秘訣を一つだけ。反逆光(斜光)や逆光で撮るとドラマチックに撮れるはず。その場合は太陽を直接画面に入れず、葉っぱや木の枝で太陽の強い光を隠すことをお勧め。本日の作品も太陽は赤いモミジの葉と重なるように撮影している。お試しあれ







by masabike | 2015-10-01 08:07 | 日本風景 | Comments(0)
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