お勉強の1日 ミレー展 ほか

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昨日は丸の内でミレー展を見てきました。中学生のころよりミレーが好きでした。その独特の色合いとライティング、とくに農夫たちを扱った、晩鐘や種まく人の色合いが、ミレーの作品の中でも好きです。出来れば晩鐘の世界を作品にしたいともいます。でも今回、ミレーのバルビゾンでの農村の午後の作品を拝見していると、その色合いがやはりどこかで見たことあると感じました。そうですコダックのコダクロームの色合いに似ています。いまのX-T1&X100Tなどはクラシカルクロームと呼ばれるコダクロームに近い色が出るモードがあるのでこれでいつかフランスの農村か北海道で撮ってみたいと思いました。
そして実感したのはコダックが欧州の色ならばまさにプロビアはじめ富士フイルムの色は日本の色かもしれません



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FUJIFILM X100S

そのあとは、1Xシリーズを語らせたら、色を含めて1週間でも寝ないで話し続けられる写真家内田ユキオ氏と富士フイルム光学電子映像事業部の上野氏のコラボ写真展ホノルル・X100T・28℃を富士フイルムギャラリーで見てきました。さすがにx100を知り尽くしたお二人の写真展面白かったです

プリントでの作品はX100Tのポテンシャルを十分に引き出した作品でした。派手ではないけど楽しんで撮っている気持ちが出ている作品群でした。今日と明日も会場でギャラリートークがありますのでぜひご来場を!!



この後は、ギャラリー・シリウスで航空写真家協会の写真展を拝見しました。吹雪の中を着陸?するジャンボジェットを撮影した佐々木豊さんの作品が心に残りました




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by masabike | 2014-12-13 14:22 | 写真アート | Comments(1)
Commented by desire_san at 2015-01-09 13:07
こんにちは。
私も東京の三菱一号館美術館で、米国のボストン美術館が所有するミレーの作品展をみてきましたので、楽しく拝見しました。私もFUJIFILMXシリーズの XT-1を使っていますが、良いカメラだと思っています。
ところで、日本でミレーは非常に人気がありますが、それはミレーの絵画に共感したぬり親しみを感じ、観る人の心の深くまで入り込んで心を強く捉える力があるからだと感じました。

私は東京の三菱一号館美術館の美術展で観た作品や過去に来日したミレーの代表作も含めて、ミレー絵画の特徴や魅力を整理してみましたので、読んでいただけると嬉しいです。ご意見やご感想など何でも結構ですのでコメントいただけると感謝致します。
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