FUJIFILM facebook富士山遠望

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「富士山遠望」 長野県 車山

FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF50-140mm/2.8
1/20秒 F8 ISO200 WB晴れ
フィルムシミュレーション Velvia/ビビッド

 秋の終わりに台風が日本列島に近づく。そんな不安定な天候は時として風景写真を撮影するときに思いがけないプレゼントをくれる。
この日は20年ぶりに車山の頂上に登る。以前リゾートホテルの広告を撮影した思い出の場所。八ヶ岳越しに富士山が遠望できるポイント。午後になると霞と雲が出てきた。台風が日本列島をかすめていく。日没が近づくと、霞の空がピンクに染まる。風があるので意外と遠景の富士山がクリアーに見える。
今回は新XF50-140mmの撮り初めの日だ。肉眼でも少しかすむ富士山がどう出るか不安だった。レンズの最大ポテンシャルが発揮できるように絞りをf8.0、フィルムシミュレーションはVelvia にする。撮影はしっかりした三脚にがっちり留める。XF50-140mmはしっかりした三脚台座がついているので、風がある日でもレンズが風で共鳴しづらく安心して使える。また今回995gという重量は丁度良い重さで、山を歩くときに重く感じず、且つ撮影の際に風などで共鳴しずらい手ごろな重さだ。
 数カット撮影ののちモニターで確認する。そこには驚愕の映像が浮かんでいた。拡大すると最後の夕暮れの陽が当たる富士山の山肌の質感がクリアーに再現されていた。そしてその色彩も、僕の心の中の映像にどんぴしゃりだった。この解像力はフルサイズ一眼に匹敵すると言うか同等だった。しかもXシリーズならではの色再現。このまま撮って出しで写真展レベルに使える。モニターの再生画像が僕をさらにフォトグラファーズハイの高みに押し上げる。このレンズとXの色再現があればこの地上のいかなる光も色も自分の手中に収められる気がした。

<追記>
車山に登る時、どんな光景と条件にも対応できるように、X-T1 2台と下記のレンズをザックに入れて持って行った。
FUJINON XF10-24mm、XF18-55mm、XF55-200mm、XF23mm、XF35mm、XF56mm、Carl Zeiss Touit 12mm、50mmMacro
これだけ担いでも、従来のフルサイズ一眼の半分以下の重量。4時間近いトレッキングの撮影でもさほど苦にならなかった。Xシリーズはそのシステムを組んだ時に真価がより発揮される。

Photography by Masaaki Aihara
http://fujifilm-x.com/photographers/ja/masaaki_aihara_07/
http://aiharap.exblog.jp/

by masabike | 2014-11-22 07:41 | 日本風景 | Comments(0)
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