読書の秋 気分はもう戦争

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昨日、納戸を整理していたら出てきました。大友克洋の名作「気分はもう戦争」 80年代の世界情勢をシュールにコミカルにパロッタ名作です。今読み返すと、世界は当時よりも数段やばくなっているのがわかりますし、今の問題がすべて80年代に端を発しているのも作品を通じてわかります。そしてAKIRAといい大友克洋独特の絵のタッチです。まさにOnly oneでNumber oneです。今の世界情勢を見て大友氏に「気分はもう戦争パート2)を書いてもらいたいです。

納戸の棚から他にも手塚治虫さんの「火の鳥」全巻、古谷三敏さんの「寄席芸人伝」(この本は実はうちにアシスタントに来る人に必ず読んでももらっています。芸人さんと写真家はとても相通じるものがありますので)松本零士 ザ・コックピットシリーズなどなど。秋の夜長は漫画にはまりそうです

ちなみに「気分はもう~」の作家・矢作俊彦さんの「暗闇にノーサイド」はとても好きな冒険活劇ハードボイルド小説です


追申

もしかしたら「気分はもう戦争」この混沌と混乱した世界の真実を書いているのかもしれません。APECでぜひ世界の指導者に読んでもらいたい1冊です






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by masabike | 2014-11-09 23:24 | 写真アート | Comments(3)
Commented by tajiri8jp at 2014-11-11 05:46
おはようございます。
我が家の書棚にも松本零士氏のザ・コックピットシリーズと一緒に並んでおります(笑)。今の世の中、本当にが危なくなりつつあるな、と感じる今日この頃、自分も再読しようかと思います。
うれしくて思わずコメントしてしまいました。
Commented by masabike at 2014-11-11 06:09
tajiriさんへ
コメントありがとうございます。今読み返してみてもすごい漫画です。ちなみに松本零士氏のザ・コックピットでは「スタンレーの魔女」がすきです
Commented by tajiri8jp at 2014-11-11 19:30
先生なら「鉄の竜騎兵」かと思いました(笑)。
私は中学生の頃、自分の自転車を「わが青春のアルカディア号」と呼び、友人からバカにされておりました。
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