月食の夜


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FUJIFILM XT-1 FUJINON35mm ISO1600


今回も元陸自の突撃元ちゃんにだいぶお世話になりました。撮影1週間目、元ちゃんがキャンプ食材を持って川湯温泉で合流しました。その日はそのまま月食の撮影。でも月のアップは撮りません。それは天文系の写真家の人、もしくは天文のハイアマチュアの方が上手なので、月食の月の明かりで撮る風景、月食の月明かりの変化を利用した撮影にしました。やはり自分の技量、機材、コンセプトで何が撮れるのか、何を撮るべきか、何が自分にとって必要な写真かが大事です。アマチュアの人だったら何を撮ってもよいと思いますが、プロの場合はやはりコンセプトワークが最優先です。大きい月を撮影しても「撮れてよかったね」で終わってしまい、自分の作品の流れの中では何ら役に立たないです。さらに撮れてもパーフェクトでなければ、やはり天文系の写真家さんたちから笑いのネタになります。「しょせん素人が撮るとこんなもんだよ」となります。僕も天文撮影に関しては素人です。なれない撮影はけがのもとになります。

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撮影のあとは、川湯に戻りました。夕餉の時間です。宴会場は川湯の某森の駐車場。先月奥様とのキャンプ用に購入したテーブルとランタンが威力を発揮。しかも料理等のセットUPさすが元陸自、早いです。まさに本場野戦仕込みです。冷え行く晩秋の道東の森でワインを飲みながら撮影の合間のしばしの休息。食卓の上には、まぶしさを取り戻した13夜の月が輝いていました


by masabike | 2014-10-16 08:46 | 日本風景 | Comments(4)
Commented at 2014-10-16 09:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by K.Yamada. at 2014-10-16 09:27 x
今回の写真家相原正明さんのお言葉「やはり自分の技量、機材、コンセプトで何が撮れるのか、何を撮るべきか、何が自分にとって必要な写真かが大事です。」にとても感銘いたしました。

「自分のスタイルを守りたい」との自分の思いに勇気づけられました。
Commented by masabike at 2014-10-17 10:23
カギコメさんへ
ぜひご自身のスタイルを保ってください、と同時に最初のうちはいろいろなものも撮ってください。不得手と思ったものが意外と面白いかもしれません。僕も最初は風景はあまり興味がありませんでした
Commented by masabike at 2014-10-17 10:24
yamadaさんへ
喜んでいただき何よりです
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