パリ=ダカールラリー BMWミュージアム



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FUJIFILM X-T1+23mm Zeiss12mm


1980年代初頭、深夜のテレビで驚くものを見た。国際映像配信で送られてきたパリダカールラリーの映像だ。それまでバイク雑誌でのレポートは見たことあったが、動画は初めてだった。そしてそこで見たのはテネレ砂漠を疾走する白いマシンだった。よく見るとフラットツインエンジン。なんとBMW!それまでのBMWのイメージはオジサンたちが隊列組んでたらたら走っているバイク(ちょうど今のハーレーみたいな感じです)のイメージで運動性能は大したことがないと思っていた。砂漠を超高速で疾走し、いならぶホンダやヤマハのバイクをぶっちぎり砂漠を走る。驚きだった。確かライダーはガストンライエとオリールだったと思う。

フラットツインの低重心とシャフトドライブでの砂をかまないことがプラスしたみたいだ。そして白いボディーに"Pris Match"のゼッケンプレート。かっこいいほしい自分も出たいと思った。その映像が僕をオーストラリアの砂漠への扉を開けるカギになったことは言うまでもない。










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そしてパリダカ映像でで見た、夢のマシンが具体化されBMWが世界に送り出したのがR80GS(ゲレンデシュポルトの略称) 欲しかったが免許がなかった(当時は中型二輪免許で400ccまでしか乗れなかった)それと見習いカメラマンで月収105000円では買えなかった。いつかこんなマシンで旅をしたいと思い続けていた









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そしてさらにその夢のマシンが進化して、BMWが送り出したのがHP2.
欲しいですBMWは日本でのイメージとは違い、海外では市販車レベルでモータースポーツで戦う熱い会社です




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by masabike | 2014-09-20 09:07 | Motor Bike | Comments(0)
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