実戦テスト 日本海海戦

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FUJIFILM X-T1  10~24mm

今回X-T1のフィールド実戦テスト撮影は2つの目的があった。1つはキャンペーン用広告の作品撮り。もう一つは発売前の最終機ですので過酷な実戦テスト。爆弾低気圧通過の日本海・笹川流れで撮影。まさに日本海海戦。これで動かなければX-T1は、所詮シティアウトドアカメラという評価になる。打ち付ける雪からも潮風からも、一切保護せずなすがままに放置しながら撮影。下手をすると大事なテスト機がお釈迦になる。詳しことは来週2月5日の富士フイルムさんのfacebookでご報告します

特に今回はいままでのXと異なり秒8コマの連写と細かいところまで見やすいファインダー、それを生かしての撮影を中心とした。細かく動きの速い嵐の波の撮影はいちばんよい被写体。X-T1は問題なくすべての課題をこなしてくれた。不適切なたとえに取られるかもしれないが、いままでのXシリーズは戦闘機に例えるならばゼロ戦だった。小型軽量軽いフットワーク、フルサイズ機にも引けを取らない画質つまり武器を積んでいた。でも防塵防滴耐寒性などが極地で使うには今一つだった、つまり撃たれ弱かった。それに引き替え、Nikon D4やD800はまさにグラマンF6みたいな重装備の戦闘機だった。どんな状況でも難なくこなし、撃たれても撃たれても動き続ける。だがX-T1になり小型軽量運動性はほぼそのままで、しっかりした防弾性を備えた。かなる打たれ強くなり、根をあげなくなった。あとの結果はみなさんがT1を手にしてお確かめください。相原正明がガチンコでテストしたカメラです


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仙台や大阪の写真展会場で実はX-T1を持っていました。その証拠にT1のカタログの写真は大阪道頓堀です。大阪でも仙台でもかなりのお客様にT1のことを聞かれましたが、「知りませんね、見たことない」を貫き通しました。それはメーカーさんと守秘義務契約を結んでいるからです。何もお答えできずごめんなさい。

これはカメラに限らず不動産の撮影や、ほかの業種の新製品でもそうです。もしテストや広告の撮影しているフォトグラファーが秘密を守らなければとんでもないことになります。それはプロではないです。プロの写真家とは写真がうまいだけではなれません。ビジネスですからビジネスルールを守れないとプロとして、認められません。守れない人は広告業界では、どの広告代理店もプロダクションもクライアントも使ってくれません。仕事を干され廃業になります。ゴルゴ13が依頼主の秘密をしゃべったら多分抹殺されると思います。

これからも良い意味での嘘はつきとおします。写真展やイベントでもし僕にあったら、舌が何枚あるか見てください。2枚では足りません。広告代理店にいるときは、上司から下は1000枚ぐらいないと足りないぞと教えられました


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by masabike | 2014-01-31 17:00 | 日本風景 | Comments(2)
Commented by asd at 2014-01-31 18:06 x
更新お疲れさまです。
フジのXシリーズは販売が苦戦しているとも聞きますが、T1は大変ワクワクする製品ですね。作例や記事は大変参考になります。色のこだわり、フイルムを長年生産してきた写真に関わる会社としての矜持がフジがにはあるように感じています。
相原さんが時々仕事をされるR社のPブランドを使ってきており(それで相原さんを知ってのですが)、こちらも色にこだわりがある企業ですが、なかなか新製品(特にレンズ)を出してくれないこともあり、小型軽量、防塵防滴としてフジが魅力的に写っています。ツアイスもやっぱり良さそうですね。
Commented by masabike at 2014-02-02 09:37
asdさんへ
富士フイルムさんは、怒涛の進撃でレンズを出してきています。かなりの本気というか社運をかけています
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