日本海残洸図

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Nikon D800E Nikkor24~70mm

毎日、10月からの写真展「しずくの国」の作品選びで苦労している。なやんでなやんで円形脱毛症になりそうなぐらい悩んでいる。作品は全部自分の分身みたいなものなのでなかなか客観的に見れない

でもこれからもっと大変な作業が待ち受けている。プリントだ。今回は初の日本の風景の作品展、初のフィルム作品とデジタル作品の混在の作品展。以下にフィルム作品とでデジタル作品のトーンをそろえるかが成功の秘訣になる。そのためには秘策がある。やはりプリントの匠の技。1996年から僕のプリントはすべて東京の写真弘社さんのプリントのゴッドハンドたちにおねがいしている。1996年に写真弘社さんに変えてから、写真が変わったとか、写真展の作品の流れがスムーズになったと言われている。それもそのはず写真弘社さんは土門拳写真美術館を始め、国内の多くの美術館のプリント、そして韓国、台湾、ヨーロッパの多くの写真展や海外のアーテイストご指名の世界トップクラスのラボである。社長の柳沢さんは神田の下町のおじさん風だが、実はニューヨークでみっちり写真プリントの修行もされ、かの 三木淳氏も写真弘社にプリントを出していたぐらい。
プロラボは1枚1枚プリントをきっちり出してくれるのは当たり前で、写真展のさいの全体のトーンの統一、更にセレクションのアドバイスもしてくれる。ホームプリンターでは手の届かない世界を構築してくれる。


ぜひデジタル世代の方、アナログ的なプロの巧みの技を試してください。写真はデーターではなくメンタルだと言うことを思い知らされます。アーティストが何を訴えたいかと言うことをきちんと汲んでくれると、「お~~ファインダーではこう見えていた」と言うのを再現してくれます。それでも、やはりプリントは自分でという方はイルと思います。いろいろな考えがありますが、僕は写真家は光と時間のハンターもしくは狩人だと思っています。だからよい獲物をしとめたら、自分で調理するよりもプリンターと言うシェフにお任せしたほうが、より素材の味を本人以上に引き出してくれると思います。どんなに漁師さんが良いマグロや鯛をとっても、鮮度良く調理が出来ても、京や築地の板さんほどその素材のポテンシャルを引き出すのは不可能に近いぐらいです。調理はプロラボ、盛り付けはプロの額屋さんに任せるのが賢明だと僕は考えます。たぶん写真弘社の匠たちはフォトグラファーが見たこともないぐらいにD800Eのポテンシャルを引き出してくれると思います。ぜひ皆さんお楽しみに!!





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by masabike | 2013-07-04 22:07 | 日本風景 | Comments(0)
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