黒部 発電所美術館

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FUJIFILM X100

 黒部・入善町にある発電所美術館。そこで展示される作品はいずれもすばらしいものだけど、やはりここで一番すばらしいのはこの建物。先人たちの匠の技で作られた建物。技術の粋を集めたものは無駄なく機能美がある、そしてそれはアートになる。

他のものでもいえると思う、レーシングカー、レース用バイク、ショベルカー、戦闘機、コンビナート、そしてプロ用のカメラ。

究極の目標のため、絞られた目標のため、苛酷な目標のため。プロフェッショナルなマシンたちは美しい。すべての美しいものに眼をむけ、気持ちを傾けることは写真にも大きく影響する。特に風景写真を採っている方はプロアマ問わず、風景写真しか見ていない人が多いように感じられる。これはとても悲しいことで、自らの感性の、窓を閉じてしまっているようなもの。現代アート、伝統工芸品、インダストリアルデザイン、お茶、お花、能、そして落語など、すべてのところに自分の肥やしは落ちている。写真で表現すると言うことは、たまたまアウトプットの方法がカメラという機械を使い、2次原の平面に表現すること。もしなんかの機会に表現方法が変われば、自分の新しい世界ができるかもしれない。だからすべての方向にアンテナを張る。


もしあまりにもデジタル写真が変な方向に変わり、レタッチしまくりで、レタッチすることが目的に写真文化になるのであれば、オリジナルが何かわからない写心になるのだったら、個人的にはカメラではなく筆をとる方を選ぶだろう。どうせいじるのならば、0からいじれる絵のほうを選ぶかもしれない。入善で先人たちの遺産を見ながらそんなことを考えてしまいました

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by masabike | 2011-08-11 21:52 | 日本風景 | Comments(2)
Commented by kk at 2011-08-17 21:12 x
旧八百津発電所資料館 管理人のkkと申します。素晴らしい写真拝見させていただきました。同じような資料館ですが勉強でたちよらせていただきました。足跡のこさせていただきます。
ありがとうございました。
Commented by masabike at 2011-08-18 07:03
kkさんへ
ありがとございます。旧八百津発電所資料館いつかお伺いしたいです
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