酒田 山居倉庫


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FUJIFILM X100

酒田でお気に入りの場所は、ここ山居倉庫と土門拳写真美術館。いつも写真展をみたあとここで酒田の手作り味噌を買って帰る。このお味噌が、ナスの味噌汁に一番相性が良い

今回ももちろん土門拳美術館によってきた。しっかり2時間拝見した。よく自分の大きな写真展を開催する前、開催したあとここを訪れる。開催する前は土門さんの写真展を見ることにより。より高みを目指そうと気を引き締められるし。終わった後は、写真展をやっていると多くの人にちやほやされ、気をつけていても天狗になっているときがあるので、その鼻をへし折るためにやってくる。まだまだ先は長いぞ手を貫くな、気を緩めるな、慢心するなとい自戒の念で来る。

ただ今回は少し異なった。メインの展示が「昭和の貌」という数人の写真家の巨匠たちの合同展だった。いずれも有名な写真家の方です。でも見終わったあと、印象が土門さんだけは、圧倒的に迫力が違う、と言うか気迫が違うという感じでした。ほかのかたのもすばらしい作品ですが、やはり雑誌のグラビア用というか説明的、客観的な感じがありましたが、土門さんのは「俺はこう見た!!俺にはこう見える!!こいつの内面はこうだぞ!俺はこう感じる!!」ととても主観的と説明を排除したイメージと、そして土門ワールドの作品であるということ印象付けられました。自分でもこうありたいとつくづく勉強させられました。ほかの写真家の方で印象的だったのが、濱谷 浩さん、非常にクールに冷酷なぐらいにクールな視点でえぐっていました。僕が最初に手に入れた風景の写真集が濱谷 浩さんの「日本列島」でした


そして今回、会場のDVDで初めて動画での土門さんを拝見しました。でも意外と思い白かったのが、インタビュアーに「僕はつまらない貌で、そして怖い顔しているし、人相もよくないけど、でも本当はいい人なんだよ」とおっしゃっていたので噴出してしまいました。鋭い描写の裏にユーモアがある人なんだなということも実感しました

ぜひGW最後の時間、機会がありましたら土門拳写真美術館お出かけください


6月3日より6月16日まで福岡富士フイルムフォトサロンにて個展Short Black &Flat white開催。
冨士フイルムフォトサロン福岡HP

福岡スライドトークショウのご案内

6月11日相原正明フォトエントランスGF670スクール

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by masabike | 2011-05-04 14:38 | 日本風景 | Comments(2)
Commented by ariari at 2011-05-04 20:24
はい、ぼくも大好きな場所です。黒の諧調テストにも最適です(笑)
いま札幌から被災地に来ています。宮城の友人の被災見舞いと、町撮影でお世話になった方への御礼かたがた。
残念ながらお一方は亡くなっておられました。
秋に個展やります。機会がございましたらご覧頂ければ幸いですが…札幌ですから(笑)

土門拳さんの気迫ある力のある絵に憧れます。記念館で見たるみえちゃんの写真で泣けました。
Commented by masabike at 2011-05-07 12:00
ありありさんへ
札幌こてにおうかがいしたいですね
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