今朝、写真家のNATUREAさんのブログで見た、海外からの東日本大震災の報道写真
Operation TOMODACHIPCの画面に釘付けになった。言葉がない、言葉は要らない。涙が止まらなくなった。写真の力を見せ付けられた。日本の報道カメラマンの皆さん、是非是非同じような通り一遍等な写真ではなく是非後世に残る、歴史の証人の写真を撮ってください。
そしてテレビのビデオにはない、1枚の写真の強さに心を打たれます。以前某国営放送のビデオカメラマンさんと仕事をしたときの会話です
「スチールのカメラマンさんになりたいですよ」「どうしてですか?」「だって1年のお終いに心に残るシーンと言って視聴者にアンケートをとると以外にいつも上位はスチールです。かえって垂れ流し的な動画よりも、一瞬に凝縮したスチール写真のほうが時間が経つと心に残るみたいなので、スチールのカメラマンがうらやましいです」と言う会話をしたことがある。
その一瞬に全てを凝縮する。是非僕が知らないだけで、どこかですばらしい、後世の人々に、この一大悲劇の後ろにある人間ドラマを伝える日本人の報道写真家がいることを臨みますし、いるはずだと思います。
そして同じ写真家として現場に行くべきかもしれないが、パスもないし、かえって行くことにより足を引っ張りそうな感じがします。その分あさってのチャリティートークショウで後方支援いたします
このOperation Tomodachiを撮影したフォトグラファーの方に心から尊敬と敬意と感謝を申し上げたいと思います。写真家というよりも人間としてすばらしい方だと思います
上の写真と記事はなんら関係がございません。しいて言えば震災の翌日、上のかたがたが「Masa!!?生きているか?無事か?」とタスマニアから連絡を頂戴しました。1万キロ離れた友達の暖かさに感謝しました
カメラ雑誌CAPAさん
のHPでもチャリティートークショウ紹介されています
相原正明チャリティースライドトークショウを3月25日に開催いたします。皆様のご参加お待ちしております