幕張散歩

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FUJIFILM F200EXR
FUJIFILM S5pro Nikor500mmF4P 

週末から幕張で3日間過ごした。仕事とはいえ不思議な時間だった。旅と日常の狭間の時間と空間。でも距離と時間に関係なく寝る場所が変わるとやはり旅かなと感じしまった。幕張は東京モーターショウか、住宅不動産広告で幕張の浜の撮影に来たぐらいだった。

今回仕事のあいまに幕張の浜や、海浜公園、マリンスタジアムのあたりをコンデジ&クラッセWだけ持って散策&散歩する。砂浜に腰をおろし、空をボーっと眺める。東京湾ってこんなに空が広く表情があったんだと感じてしまう。オーストラリアを旅しているときに近い気持ちになった。

街のショッピングセンターに買い物とお茶に出かかる。あまり郊外型ショッピングコンプレックスに来ないので(うちの近所板橋大山商店街はこてこての下町なので)、なんかプチ海外旅行気分でした。

そこで、少しというかとても残念な光景を見ました。幕張はマリンスタジアムがあるので野球選手らしき人もちらほら見かけられます。僕は野球がまるっきり興味がなく野球オンチなので、選手の方をお見かけしても誰だかわからないのですが・・・。


ある選手が建物から出てくると、外で待っていた高校生か大学生ぐらいの年齢のグループが「XXXさん、サインください!」ともう必死と言うか勇気を出して声をかけると、選手が「だめ~~」と携帯片手に薄ら笑いで行ってしまい、ファンはとても悲しく残念そうに通りに立っていました。どうして自分の大事なファンなのに、軽く真剣みがなく「だめー」と言えるのかビックリしました。たしかに選手と言えども個人の時間やプライベートあるいは球団との契約でサインが出来ないこともあると思います。それは仕方がないことだと思います。だったらどうして「だめ~~」ではなく「すいません、今サインできないので」とか「ごめんなさい」とか言えないのでしょうか。プロスポーツ商売はファンあってのものだと思います。極論すればサービス業です。その選手は「だめ~~」と言われたファンの顔をきちんと見たのでしょうか?そのファンのいわれた気持ちを考えたのでしょうか?

野球関係者が、最近野球人気が低迷しているコメントをよくTVなどで目にしますが、選手がこれではだめです。いくらWBCで優勝しても、イチローや松坂選手が素晴らしく感動を与えてくれるプレーやコメントをしても、おひざもとの日本でファンとのコミュニケーションがこれではだめです。どこか選手の中に野球に胡坐(あぐら)をかいている気持ちがあるのではないでしょうか?全員がそうだとは言いません。物凄くファンサービスしている、気遣いしている選手もいらっしゃいます。なかにはそこまで気を使うのかと驚かされる選手もいらっしゃいます


以前仕事で現役試合の新庄選手をあるTV番組の番宣用で撮影しました。それまで正直言って新庄選手興味はなかったですし、どちらかというとあまり好きではなかったです(たんに他の野球評論家からのTVの印象で) でも撮影でお会いしてTVの現場スタッフに対する気配り、公開番組でしたので参加視聴者に対する気配りは目を見張る物だったです。なぜ彼が大リーグでプレーできたのかよく分かりました。

TV収録中、参加のお客様から新庄選手に質問するコーナーがありました。お客様が質問中に、司会者の方(あるジャーナリストでよく突っ込みで話をする方です)質問をさえぎり別の話題を新庄選手にふりました、すると新庄選手その司会者の質問にお答えする前にまずお客様に向き直り「ごめんなさい、質問さえぎっていまい」と一言おいてから司会者の質問に答えられていました。そして話し終わるともう一度「本当に話しさえぎってしまいごめんなさいね」と答え話を終えました。収録中トイレ休憩に立った時。もう一度彼はお客様に「さきほどはごめんなさい」とおっしゃっていたのを見てビックリでした。まさにプロだと思いました。TV収録コメントでも「野球はファンのためにする」と明言されていました

優秀なプロ選手は決してファンサービスを忘れないと思います。以前オーストラリアMOTO-GPでHONNDAのGPチャンピオン・ワインガードナー選手が最後の一人が終わるまで一心にお客様にサインをしているのを見ました。世界の頂点に立つということは心技体が一流と言うのを実感しました

僕もフォトグラファーですが写真展のとき、トークショウのときはお客様に対して失礼のないようにしたいと人のふり見て我がふりなおせで、気おつけたいと思います。僕らも映像を見ていただくサービス業です。お客様あっての写真家です。ぜひプロの見せる商売のかたお客様とのあり方大事しましょう。ぼくもお客様との関係大丈夫かな考えた幕張の散歩でした。
とりとめのない記事でごめんなさい。

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by masabike | 2009-04-22 09:32 | 日本風景 | Comments(12)
Commented by Pombo_Brasil at 2009-04-22 11:14
全くそのとおりだと思います。
Commented by New York at 2009-04-22 12:47 x
すごく広がりのある素敵な写真ですね
とても好きな感じです
応援ぽち
Commented by milow@ at 2009-04-22 17:24 x
そうなんですか・・
新庄選手のイメージが変わりました。

幕張の夕暮れのお写真は色つきの墨絵のようです。
表現が下手でスミマセン。
Commented by burg at 2009-04-22 19:23 x
FUJI(六本木)の写真展のとき、エアーズロックの作品の前で、年配の女性が来ましたね。
あの時、僕は何も言わなかったけど、相原さんの女性に対する親切な対応を見て
「ああ、どこぞの某プロとは違うなあ」と思いました。
褒め殺しではありませんよ。
確かにサービス業的プロ意識も必要なのでしょう・・・。
でも最後はその人の"お人柄"じゃないでしょうか?
Commented by Tiny at 2009-04-22 20:30 x
本日のお話、同意見です。
人の振り見て 我が振り直せですね。
私も気をつけます。m(__)m反省
Commented by resahiso2 at 2009-04-22 23:50
まったくの同感です。
良いお話をありがとうございました。グサッときました。
プロフェッショナルとは人間性をも表すものかもしれませんね。
Commented by masabike at 2009-04-25 09:25
ブラジルさんへ
賛同していただきありがとうございます
Commented by masabike at 2009-04-25 09:25
New Yorkさんへ
軽い気持ちで撮りました
Commented by masabike at 2009-04-25 09:26
millowさんへ
僕もこれ以来新庄選手のファンになりました
Commented by masabike at 2009-04-25 09:28
burgさんへ
やはり自分お時間とお金を使っていただき来ていただくお客様は本当にだいじです。写真を見ていただいてこそプロの写真家です。見てくれなかったら自己満足です。ですからお客様はとてもだいじです
Commented by masabike at 2009-04-25 09:29
Tinyさんへ
新庄選手見てファンサービス考えさせられました。凄い人です
Commented by masabike at 2009-04-25 09:30
resahiso2さんへ
まさにその通りだと思います。写真を買っていただくときはその人間性も買ってもらえるようにとオーストラリアのアート関係の友人に言われました
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